本文へ移動

Brazil Santos

ブラジル サントス

積出港の名前で親しまれるブラジルのコーヒー

香ばしいナッツやチョコレートを思わせる一杯を探すとき、よく出会うのがブラジル サントスです。でも、サントスは品種名でも、一つの農園の名前でもありません。袋に書かれたNo.2やスクリーンの数字も、味の点数とは別の情報。いつもの一杯の背景を知ると、次に選ぶ一袋が少し具体的になります。

STORY港とコーヒーがつながる歴史

サントスの街では、コーヒーの輸出が港と交通の発展に深く関わってきました。1867年に開通したサントスと内陸を結ぶ鉄道は、農園で採れたコーヒーなどを港へ運ぶ道になりました。サントス市の紹介にも、駅、港、コーヒー交易が結びついた歴史が残されています。

カップのなかの豆が、農園から港、船、焙煎店へとつながってきたことを想像すると、サントスという名前は味の名前以上の意味を持ちます。現在の一袋に農園名が書かれていれば、昔から親しまれた流通名と、いま見える生産者の顔の両方を楽しめます。

品種名は、サントスとは別の情報

カトゥアイは、ブラジルの研究機関がムンドノーボとカトゥーラを交配して育成した品種です。赤い実をつける系統と黄色い実をつける系統があります。サントスはこうした品種名とは別なので、サントスという名前だけから実の色や木の種類を決めることはできません。

← コーヒー豆の一覧へもどる